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大手ソフトメーカーも恩恵享受

任天堂(7974)が7月26日に発表した18年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算で、売上高1540億6900万円(前年同期比2.5倍)、営業利益162億800万円(前年同期51億3400万円の赤字)と大幅な売上増となり、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の好調が改めて評価された。これを受けて注目されるのが、サードパーティーと呼ばれるソフトを供給する任天堂以外の大手ソフトメーカーの動向だ。
カプコン(9697)は7月28日発表の第1四半期連結決算で、営業損益が7億8400万円の黒字(前年同期7億2600万円の赤字)を達成した。これにはスイッチ用で5月に発売した「ウルトラストリートファイターⅡ」の予想以上の好調が一因だが、8月25日は「モンスターハンターダブルクロス」のスイッチ版も発売されることから、この動向次第では更に売上が上乗せされる公算が高い。これ以外ではバンダイナムコホールディングス(7832)が9月7日に「ドラゴンボール ゼノバース2」を、コーエーテクモホールディングス(3635)が「ファイアーエムブレム無双」をスクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)も複数タイトルの発売を予定している。ハードの普及とともにソフトメーカーの業績拡大も期待できそうだ。

 

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