話題のテーマと狙える銘柄|企業 証券市場新聞

9月から「ハロウィーン」商戦が実質的にスタートする。近年では2月のバレンタインデーや年末のクリスマスに続く大型商戦として定着し、年後半の消費動向を占ううえでもその重要度が一段と高まっている。直近、株式市場では第1四半期で好決算だった電子部品セクターなどに関心が集まっていたが、今年も「ハロウィーン」の盛り上がり次第では、その関連と消費セクターに目が向けられることになりそうだ。

消費関連見直しの契機

2大テーマーパークやグッズ販売で恩恵

10月31日に行われる「ハロウィーン」は米国やカナダからアイルランドやイギリスなどの欧州へと普及し盛大に行われている。日本でも1997年からのJR川崎駅前で「カワサキ・ハロウィン・パレード」が発端となり、オリエンタルランド(4661)が運営する東京ディズニーランドと大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の2大テーマーパークの季節イベントが「ハロウィーン」の普及に大きく貢献している。両テーマーパークとも年間のなかでもこの時期の入場者数が最も多くなる時期であり、オリエンタルランドの業績動向はもとより、USJの絡みでは、周辺にオフィシャルホテルを有する京阪ホールディングス(9045)や近鉄グループホールディングス(9041)もインバウンド需要を含めて注目されることになろう。
ハロウィーングッズでは、東急不動産ホールディングス(3289)傘下で市街地立地型のホームセンターを大都市で展開する東急ハンズがハロウィーンを楽しむ多数の仮装グッズを扱っており、meets(ミーツ)やシルクの店舗名で展開するワッツ(2735)やセリア(2782)の100円ショップもハロウィーングッズでは恩恵が大きい。

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