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一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催する「東京ゲームショウ2017」が9月21日から幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される。毎年9月に開催される日本最大規模を誇るゲームショウは、米国のE3や独・Gamescomと並ぶ世界3大ゲームショウとして海外からの関心が高い。年末商戦へ向けてハードメーカーやソフトメーカー、特に今年は新型ハードの対応ソフトを含めて各社の動向が注目されることになりそうだ。

今年の目玉はスイッチ対応か
大手ソフトメーカーの動向に関心

今年の東京ゲームショウの出展予定社数は9月6日時点で、601社と出展社数は歴代2位、そのうち全出展社の過半数を海外出展社が占め、海外からの関心も高い。昨年はVRが主役だったが、今年は任天堂(7974)の新型ハード「Nintendo Switch」(スイッチ)対応ソフトが話題の中心になりそう。因みに任天堂は毎年出展していないうえ、ハード自体の生産体制の問題から品薄状態が以前続いるが、ソフトメーカーの対応ソフトの充実次第では、消費者の関心が一段と高まることになりそうだ。大手ソフトメーカーでは、カプコン(9697)が、「バイオハザード リベレーションズ」シリーズ2タイトルのスイッチ版を、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)は、スイッチ向けに完全新作RPG「オクトパストラベラー」などを出展、コーエーテクモホールディングス(3635)は「Champion Jockey Special」や「ファイアーエムブレム無双」、「信長の野望・大志」、などといったさまざまなスイッチ向け新作を公開する予定。加えてオリンピック競技への採用が検討されているe-Sports競技会が「e-Sports X(イースポーツクロス)」としてソニー(6758)とサムスンのステージで開催されるのも注目される。

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