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新規保有となればお得感が増す

 3月決算期末が到来することで27日の権利付最終日へ向けて配当と株主優待狙いの動きが活発化しそうだ。配当は当然ながら優待も1年のうちで一番多い月であり、その銘柄数は800超にもなる。とくに今年の場合は、2月からの暴落により多くの銘柄が企業実態以上に売り叩かれた状態となっており、新規保有となればお得感が増すことになる。最低投資金額が低い銘柄を複数保有することでより多くの優待を受けることも可能で、中長期視野たてば絶好のチャンスになる。

優待狙いで認知度が高い代表格は?

 直近の大幅下落で今年の3月末は配当と優待狙いでは絶好のシーズンになる。優待狙いで認知度が高い代表格は日本航空(9201)で保有株式数に応じて国内線50%割引の株主割引券と7%割引の国内ツアー割引券が贈呈される。近年増えているのが、カタログから希望の商品が選べるもので、オリックス(8591)はふるさと優待(全国各地のカタログギフト)を実施、外食産業では、100株以上で10枚の優待食事券を配布する松屋フーズ(9887)や、お食事券や餃子を選択できるイートアンド(2882)は100株単位なら20~40万円で投資が可能。

キャッシュリッチ銘柄を選択するのも一法

 加えて中長期視野で投資するなら好配当利回り銘柄のなかでもネットキャッシュが豊富なキャッシュリッチ銘柄を選択するのも一法。ネットキャッシュは企業の保有する現預金と短期保有の有価証券を合わせた手元流動性から、有利子負債を引いた額だが、これが潤沢なら増配や優待を充実させる期待が高まることになる。SUBARU(7270)、日立ハイテクノロジーズ(8036)、セガサミーホールディングス(6460)、ローム(6963)がその筆頭だ。

by 株価チャート「ストチャ」

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