話題のテーマと狙える銘柄|企業 証券市場新聞

経済産業省が実用化に向けた検討を始める

経済産業省が19日に「空飛ぶ車」の実用化に向けた検討を始めたことが報じられた。官民で連携して技術開発や法整備などを進めるとしており、審議会での議論を経て2020年代の実用化に向けて工程表を取りまとめる方針としている。

「空飛ぶ車」とは?

「空飛ぶ車」は操縦が自動化されており、プロペラでドローンのように空中に浮かぶもので、航空機やヘリコプターよりも小型で、ドローン(小型無人飛行機)よりも大型のものと定義されているようだ。海外ではドイツのベンチャー企業「ボロコプター」が2人乗りの車を開発し試験飛行、アメリカの配車サービス大手「ウーバー」もNASA(アメリカ航空宇宙局)と提携して2020年をメドにロサンゼルスなどで実証実験を行うことを発表、交通渋滞解消や物流改革の切り札として普及が期待されている。

国内の関連企業は?

今後、審議会ではメーカーの開発をどのように支援していくかが議論されていくが、現状での関連では、トヨタ自動車(7203)グループが出資しているCARTIVATOR(カーティベーター)があげられる。カーティベーターは2012年に発足し、現在は2020年東京オリンピック・パラリンピック大会での発表、2025年の第一モデル発売を目標としており、今回の支援が具体化すれば、その取り組みがクローズアップされそうだ。

加えて、飛行機を開発してる自動車メーカーとしては、小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の引き合いが活発化しているホンダ(7267)も注目される。

株式ニュース

Pocket