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最大9連休

 2018年のゴールデンウイークが4月下旬からスタートする。今年は平日の5月1日と2日に有給休暇が取れれば土曜日の4月28日から日曜日の5月6日までで最大9連休となる。アパレルを含めて小売各社の3月の月次売上高は総じて好調となっており、足元の好調な消費動向もゴールデンウイークでの盛り上がりに期待を持たせる状況になっている。トランプ大統領の関税策で海外動向が不透明な状況下、春の消費の盛り上がりが内需関連株物色を支援することになりそうだ。

国内旅行に出かける動きは昨年以上に活発化

 4月2日に日本観光振興協会が発表した2018年のゴールデンウイーク後半(5月3日~5月4日)の観光予報では、仙台や東京、名古屋、大阪、福岡、長崎、宮崎でかなりの混雑が予想され、山形、箱根、京都、那覇でも混雑を予想している。今年は最大で9連休、5月1日と2日に休みを取れなくても3日から土日を含めた6日まででも4連休となることから国内旅行に出かける動きは昨年以上に活発化しそうだ。
 
 

国内旅行の定番はテーマーパーク

 
 国内旅行の定番はテーマーパーク。オリエンタルランド(4661)が運営の東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは2パーク合計の2017年度入園者数が3年ぶりに増加したことが話題になった。
 2018年度は更なる増加が見込まれるが、それを占う意味でゴールデンウイークの入園者動向が注目されそう。関西では入園者数が増加の一途を辿っているユニバーサル・スタジオ・ジャパンが今年もハリーポッターエリアのライドリニューアルなど攻勢でており、京阪ホールディングス(9045)運営のパーク前ホテルは高稼働率が予想される。旅行大手ではエイチ・アイ・エス(9603)や近畿日本ツーリストとクラブツーリズムを傘下に持ち国内旅行に強味を持つKNT-CTホールディングス(9726)。菓子大手で傘下に観光地などでの地域限定菓子製販会社を統括する寿スピリッツ(2222)も注目されそうだ。

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