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観測史上最も早い梅雨明け

 気象庁が6月29日に関東甲信地方で梅雨明けしたとみられると発表した。これは平年より22日早く、去年よりも1週間早い夏の訪れとで観測史上初となる6月の梅雨明けとなった。今年の夏は晴れの日が多く、例年よりも暑い夏となる予報も発表されている。早い夏の到来となれば、猛暑に絡む消費が盛り上がることが予想され、エアコンやビールなどのアルコール飲料などの需要増が期待される。国内消費の盛り上がりを期待して猛暑関連をシーズンストックとしてマークしたい。

 

猛暑の到来とともに逸早く動きがでてきそうなのは?

 関東甲信地方でこれまでに最も早い梅雨明けは、2001年の7月1日で今年は過去最も早い。また、梅雨の期間は23日間で、これも1978年と並ぶ最短記録となっている。加えて6月25日には気象庁地球環境・海洋部が向こう3か月の天候を発表、平均気温は、全国で高い確率50%で、北日本と東日本日本海側では7月後半から平年に比べ晴れの日が多くなるとしている。今年は例年に早く猛暑の到来が早くなり、梅雨期間が短くなったことで、先行きは水不足の懸念も高まることが予想される。
 猛暑の到来とともに逸早く動きがでてきそうなのがエアコン。近年は単に冷やすだけではなく、省エネ以外の機能も充実させているのが特徴。加湿で乾燥対策も強化している「うるさら7」などを展開するダイキン工業(6367)や富士通ゼネラル(6755)、パナソニック(6752)など。

氷菓メーカーにも特需

 サッポロホールディングス(2501)やキリンホールディングス(2503)、アサヒグループホールディングス(2502)、サントリー食品インターナショナル(2587)の飲料メーカーや江崎グリコ(2206)や明治ホールディングス(2269)、名糖産業(2207)、井村屋グループ(2209)の氷菓メーカーなども注目したい。

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