話題のテーマと狙える銘柄|企業 証券市場新聞

年後半の注目テーマをピックアップ

 早いもので2018年も折り返し地点を通過し年後半へ突入した。この数カ月でトランプ大統領による米国の輸入関税問題が株式市場ではリスクとして認識され、米中貿易戦争への懸念から波乱の相場展開となっている。一旦沈静化しても米国の中間選挙までは予断を許さない状況が続くと見られることから、物色の方向性も内需の比重を高めるなどこれまでとは違った戦略が必要になるかも知れない。年後半の注目テーマをピックアップしてそれに絡めた注目銘柄をピックアップしてみた。

災害対策関連が浮上

 6月18日発生の大阪北部地震や7月5日から発生した西日本から東日本にかけての観測史上最大の豪雨を受けて、災害対策関連が注目を集めている。今回の地震と水害は都市部で発生、被害が甚大になれば国全体に悪影響を及ぼすことが予想される。地盤改良などで豊富な実績を誇る日本基礎技術(1914)やコンクリート2次中堅でマンホールからライン導水ブロックへ製品展開するイトーヨーギョー(5287)などが注目される。

アップルの新製品発表会は?

 電子部品関連は米国の関税問題などによる不安で売られたが、9月の恒例イベントとなったアップルの新製品発表会で今年も関心を集めることになろう。昨年は高級端末のiPhoneX発売に賛否両論が巻き起こった。今年は、低価格端末のiPhoneSEの新型発表も噂されているが、そ部品納入ではローム(6963)や村田製作所(6981)など電子部品メーカーが物色されるだろうか。アップルは端末製造を中国企業が請け負っていることから、トランプの対中政策の影響も気になるところだ。

東京ゲームショウ2018にも関心

 長らく株価が低迷している任天堂(7974)は9月開催の「東京ゲームショウ2018」に初出展する。ソニー(6758)を含めて新たな材料が表面化する可能があるだけに、それを契機にゲーム関連が見直される期待がある。

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