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新元号などでビジネスチャンス

4月1日は新年度入りとともに、平成に代わる新元号が発表され、新天皇即位へ向けた動きが本格化する。昭和から平成へ元号が移行した前回とは異なり、約200年ぶりで明治以降では初めて、現天皇の生前退位後に新天皇の即位が行われる。天皇崩御後の即位とは異なり、今回は祝賀ムード一色となることから、様々面でポジティブな波及効果がもたらされるだろう。新元号発表から天皇即位へ向けて、それらに関連してビジネスチャンスが期待される関連企業ピックアップしてみた。

昭和から平成時には1週間で1000円超の大幅高

昭和から平成へ元号が移行した1989年1月は7日に昭和天皇崩御のニュースが伝わると全国に自粛ムードが拡がったが、自粛明け後の新元号と新天皇即位による経済波及効果が期待され、日経平均は崩御後の1週間で1000円超の大幅高となっている。今回は生前退位のため自粛ムードはなく、祝賀ムードが即拡がることになりそうだ。

特需で印刷関連

新元号の発表と同時に特需が期待されるのが印刷関連。行政機関や金融機関の書類変更、企業の印刷物変更などで光村印刷(7916)や光陽社(7946)、野崎印刷紙業(7919)、カワセコンピュータサプライ(7851)、凸版印刷(7911)は、生前退位の発表が行われて以降、幾度か物色された。近年は部数減に悩まされているが、皇室関連の話題が増えれ、最古の新聞輪転機メーカーの東京機械製作所(6335)も見直される可能性があろう。

ブライダルの需要も増加

記念すべき新元号の元年には、ブライダルの需要も増加しそうで、ワタベウェディング(4696)やクラウディアホールディングス(3607)、ツカダ・グローバルホールディング(2418)なども注目できよう。

旅行大手もビジネスチャンス

そして、目先的には5月1日が「即位の日」として祝日となり、10連休うとなることから、エイチ・アイ・エス(9603)やKNT-CTホールディングス(9726)などの旅行大手のビジネスチャンスは拡がろう。

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