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令和初の夏休み

 令和初の夏休みに突入することから消費に絡む材料では旅行に絡むセクターが話題になりそうだ。今年は8月に「山の日」を含む10日~12日に3連休があり、13日~16日にお盆休みを入れると9連休。さらに9月も2回の3連休がある。4月からは働き方改革関連法が施行され、年5日の年次有給休暇取得が義務化されたこともあり、連続休暇が取得しやすい環境が拡がっているのも追い風で、日帰りや一泊二日の短期より長期旅行のニーズも増える可能性がありそうだ。

今夏は海外旅行が人気

 JTBが発表した2019年夏休み(7月15日~8月31日)の旅行動向によると国内旅行人数は前年比0.2%減の7435万人と減少するも海外旅行人数は同3.5%増の299万人と増加が予想されている。所得やボーナスが増え、長い休みが取れる若い世代の旅行意欲は高く、5月下旬以降、円高傾向あ強まっていることも海外旅行需要を喚起させる要因になっいる。これに加えて燃油サーチャージは昨年と同額ながら、発券ベースで値上げの予定があることも前倒しで旅行決断させる理由になっているようだ。

旅行の大手では?

 旅行の大手では国内向けの比重が高いKNT-CTホールディングス(9726)よりは 高単価の欧州が伸びているエイチ・アイ・エス(9603)に海外旅行者増の恩恵がありそうだが、航空券予約サイト「エアトリ」を運営し、18年5月にDeNAトラベルを買収したエボラブルアジア(6191)は海外旅行意欲が強い若者からの利用が増えそうだ。

海外旅行に欠かせないアイテム

 これに加えて、海外旅行に欠かせないのが通信環境などのアイテムで、海外渡航者向けにWi‐Fiルーターレンタルが伸びているビジョン(9416)や自動通訳機「ポケトーク」がヒットしているソースネクスト(4344)も見逃せない。

by 株価チャート「ストチャ」

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