capcom|証券市場新聞

五輪採用で関連企業も活躍期待

 世界的に盛り上がりを見せているeスポーツが国内でも急速に認知度を高めている。eスポーツとはエレクトロニック・スポーツの略称で、オンライン対戦のスポーツゲームによる競技大会のこと。世界の市場規模は2109年に10億ドル、日本円にして1000円億円に達すると言われており、東京の次となるパリ五輪では競技種目として採用されることが取り沙汰されている。ゲーム大国である日本のソフトメーカーの貢献度も高く、個別では株価も強調展開となっている。

日本企業の関りも深い

 eスポーツは既に世界的に定着しており、2017年に米国で開催の「The International2017」では賞金総額は日本円換算で27億円を突破。その翌年の2018年8月に開催されたジャカルタ・アジア大会ではエキシビション競技としてeスポーツが採用されており、パリ五輪でも少なくてもエキシビションとして採用されることが取り沙汰されている。テレビに接続するゲーム専用機で世界の歴史に刻んできた日本企業の関りも深く、2018年に開催されたアジア大会ではコナミホールディングス(9766)のサッカーゲーム「ウイニングイレブン2018」が採用されている。

カプコンはJリーグのような地域発展も視野

 格闘ゲームではカプコン(9697)は1992年に国技館で開催された「ストリートファイター」の全国大会からeスポーツに関与。今年7月12日には「ストリートファイターV AE」を使用した社内eスポーツ大会「カプコン カンパニー カップ2019」を開催し、辻本春弘代表取締役社長最高執行責任者 (COO)は「年齢や障害に関係なく誰でも参加できるeスポーツがオリンピックの理念にも合致している」とし「将来的にはサッカーのJリーグのような地域発展にも貢献したい」と意欲を見せた。カプコンは8月2日には全般暴落時に急騰し年初来高値を更新している。

株式ニュースと話題の銘柄

限定銘柄情報が満載!「証券市場新聞 公式メールマガジン

高野恭壽の株式情報これでどや!

Pocket