TGS2019に開催迫る【話題のテーマと狙える銘柄】

話題のテーマと狙える銘柄|企業 証券市場新聞
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話題の主役は?

 東京ゲームショウ2019(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会、略称:CESA)が9月12日から千葉市の幕張メッセで開催される。過去、ゲームショウでは新型ゲームやその対応ソフトが話題の主役となっていたが、ハードが成熟化したことで、5Gを見据えたオンライン対応や五輪正式種目として取り沙汰されているeスポーツなど様々なものに視線が向けられている。年末商戦に向けて大手ソフトメーカーの新タイトルも注目されることになろう。

基調講演に注目

 今年の東京ゲームショウは12日のビジネスデイからスタートするが、そこでまず注目されるのが「TGSフォーラム2019」での「5Gインパクト~5Gによって“ゲームチェンジ”は起こるか?」の基調講演。5G(第5世代移動通信システム)は2020年から国内でサービス開始が予定されており、NTTドコモ(9437)、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(3765)、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)、ソニー(6758)傘下のソニーモバイルコミュニケーションズなどが登壇予定。

eスポーツとオンラインゲーム

 加えて東京ゲームショウでは3回目の開催となるeスポーツ競技会「e-Sports X」はPS4のソニー・インタラクティブエンタテインメントのプラチナ協賛で開催、カプコン(9697)の「ストリートファイターV アーケードエディション」競技などが予定されている。
 昨年、業界関係者向けの限定的な商談スペースで初出展となった任天堂(7974)は今年も出展予定。スクウェア・エニックスはMMORPG「ファイナルファンタジーXIV」を、カプコンはPS4対応の「モンスターハンターワールド:アイスボーン」を出展予定で、今年のタイトルはオンラインゲームへの関心が高い。

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