リオ五輪開催迫る!関連銘柄を再チェック

話題のテーマと狙える銘柄|企業 証券市場新聞

「リオデジャネイロオリンピック2016」の8月5日開幕まであと1カ月を切った。現状では開催地であるリオデジャネイロの財政難や治安、ジカ熱など様々な問題が山積しているが、南米初の五輪開催ということもあり盛り上がることは間違いない。全般相場は手掛かり材料難で方向感が見えないなか、8月の開催接近とともに関連銘柄を再度チェックしたい。
8月5日の開催接近とともに日本でも各競技で代表選手が続々と決り盛り上がりを見せている。インフラ整備の遅れなどを含めて開催を危ぶむ声があったものの、オリンピックパークの整備なども進んでおり、今後は開催へ向けて期待が高まることになりそうだ。
オリンピックの関連ではアシックス(7936)が日本代表選手団の応援グッズとしてTシャツ4品番(大人用、子ども用各2品番)とスポーツマフラータオル2品番の販売を7月5日から開始した。またシステム面ではパナソニック(6752)がオリンピックのTOPスポンサーとして、映像演出やシステムオペレーションなどのソリューションを含め、過去最大規模の映像音響機器を納入する。
加えてKNT-CTホールディングス(9726)は観戦ツアーを実施する指定旅行会社に選定。近畿日本ツーリストなど傘下の旅行各社で観戦ツアーを企画販売している。ブラジルではジカ熱が問題化している。ジカ熱などヤブ蚊(ヒトスジシマカ)が媒介する感染症の対策としてフマキラー(4998)は従来の人体用虫よけ剤よりも虫よけ成分を高濃度に配合した製品の開発に着手しており改めて注目されそうだ。

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