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7月19日から大阪取引所で次期J-GATEが稼働した。世界最高水準の売買システムの稼働とともに「東証マザーズ指数先物」や「JPX日経インデックス400オプション」、台湾加権指数先物など新商品が導入され、指数先物取引に係る日中立会開始時刻の前倒しを含めて取引時間の拡大も実施された。今回の大規模なシステム変更は日本の株式市場全般に対して影響をもたらしそうだ。

~NY市場との連動性高まる、主力株にも影響か?、目玉は「東証マザーズ指数先物」~
取引所のシステム変更については、2006年の日経225miniの取引開始など幾度となく行われており、直近では2011年のナイトセッションの取引開始以来となる。ナイトセッションでは225先物とオプション取引が午前3時までまでの取引となり、ニューヨーク(NY)市場と連動して225先物が動き、翌日の東京市場の通常取引に少なからず影響を与えるケースもあった。今回は指数先物取引(日経平均VI先物を除く)の日中立会開始時刻が午前8時45分からとなり、午前9時以前に発表される重要指標に対して先物がいち早く反応することになる。また午前5時30分までナイト・セッションが延長されることから、よりNY市場との連動性が高まりそうだ。日本を代表するボラティリティ指数先物である日経平均VI先物についても、新たに夜間立会が導入されることから、これらが指数構成銘柄を含めて現物株の値動きにも影響することが予想される。これに加えて注目されるのが東証マザーズ指数先物の導入だ。これに絡んで東証マザーズ上場で時価総額大きい銘柄には国内投資家に加えて海外投資家からの物色意欲が高まりそうだ。

 

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