話題のテーマと狙える銘柄|企業 証券市場新聞

8月相場に突入した。3月決算企業の第1四半期決算発表が一巡すれば市場全般は夏休みムードが高まり、その後は8月後半から9月に向けては次の話題を探すことになる。例年この時期に話題になるのが、例年9月に発表が予定されている新型iPhoneの動向。高度なアプリの登場で高性能端末のニーズは高いだけに今年も関連銘柄の動向は注目される。

新型iPhoneについては今年も9月中旬頃に米アップル社が発表を行うことが有力視されている。外観的には現行の「iPhone 6s」から大きな進化が無く、「iPhone7」としての大型進化は来年に持ち越されるとの憶測が流れているが、ユーザーの高性能化ニーズは高く、カメラやCPUの処理性能向上など細部では一新を図る期待が高い。

新型端末へのニーズの高さは市場で大きな話題を集めたスマホゲーム「Pokemon Go」の登場も少なからず影響しそうだ。このゲームは常に通信と位置情報が要求されるため、それなりの性能が要求され、低スペックな端末ではフリーズなどの不安が高まる。これにより快適なプレイを行うべく新型端末への買い替えニーズが高まる可能性がある。
新型iPhoneの発売時には初代機から販売を担当しているソフトバンク(9984)やKDDI(9433)、NTTドコモ(9437)の携帯大手。電子部品各社は為替による影響を考慮する必要があるがローム(6963)や村田製作所(6981)、大真空(6962)なども関連。ケースなど周辺機器ではエレコム(6750)。同社はスマートフォンを使ったVR(バーチャルリアリティ)コンテンツを楽しむためのVRグラスをはじめとする各種アクセサリーを7月下旬より新発売したことも話題を集めている。

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