感染対策関連に再注目【話題のテーマと狙える銘柄】

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巣ごもり、テレワークの動き加速化

 7月に入り新型コロナウイルスの感染者が連日100人超えが続き全国的にも再び感染拡大傾向となってきた。若年層と「夜の街」での感染が多く、現状では特定の場所での感染が半数以上を占めているが、今後さらに感染が拡大すれば移動制限が再び強化される可能性が高まる。そのような中で、感染防止意識が高まるなか、巣ごもり消費が高まり、多くの企業でテレワークシフトが加速するかも知れない。株式市場でもこれら関連銘柄が見直されることになりそうだ。

感染は「夜の街」関連が多い

 東京都を中心とする今回の感染では、新宿・歌舞伎町など「夜の街」関連が多く、池袋でもクラスター(感染者集団)が発生し、それらの地域に訪れる若年層が中心になっている。検査体制が充実してくるなかで、クラスターが発生しそうな地域で集中的にPCR検査を実施した成果がでており、春先とは状況は異なるものの、高齢者へも感染が拡大すれば重症患者が急増する可能性がある。
 政府は現状では緊急事態宣言再発動には否定的ながら、多くの人が危機意識を高めるなか、必然的に感染対策を強化し、外出から巣ごもり的な行動にシフト。出勤体制に戻していた企業もテレワークを再び強化する動きがでてきそうだ。

関連銘柄は?

 感染防止では夏用マスクの需要が急増している。その筆頭はファーストリテイリング(9983)が展開するユニクロの「エアリズムマスク」で、イオン(8267)傘下のコックス(9876)が手掛ける夏用マスク「ひやマスク」も人気だ。巣ごもり関連製品の拡大でニトリホールディングス(9843)の好決算が話題になったが、今後も好調を維持する可能性が高い。一方、富士通(6702)が関連会社を含めた国内のオフィスのスペースを3年後をめどに半減させることが伝えられた。グループウェアで高シェアのサイボウズ(4776)などテレワーク関連は再度注目できよう。

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