話題のテーマと狙える銘柄|企業 証券市場新聞

この日は自動車に絡む話題が多かった。米フォード・モーターが16日に2021年までにハンドルやアクセルのない完全自動運転車の量産を始めると発表したことが報じられたが、個別ではアドソル日進(3837)が車載の基本ソフト(OS)へのウイルス感染を最小限に抑えるソフトを開発したことが人気化のキッカケとなった。自動運転には数多くの会社が様々な分野で開発に取り組んでおり、IT大手のグーグルも力を入れている分野だ。ただ、安全面では100%とはいえず、仮に事故が発生した場合、責任の所在も問題になる。自動で駐車するシステムなど実現可能な部分から自動車のIT化が徐々に進んでいくのだろう。自動運転以外では新日鐵住金(5401)が現在進めているトヨタ自動車(7203)との価格交渉への思惑も台頭していた。自動車のハイテク化や燃料電池車など次世代環境対応車の普及のネックはコスト。高機能でも割高では普及しない。今後は素材メーカーの立場もどうなるか注視する必要がある。

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