14日大引けの東京市場は3営業日ぶり反発、日経平均は前週末比79円92銭高の2万6732円44銭で引けた。米食品医薬品局(FDA)がファイザーとビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を許可したことを受けて時間外でのNYダウ先が上昇したことを好感、12月の日銀短観も好感されたが、買い一巡は大引けにかけ伸び悩んだ。
個別では神栄、フリービット、東邦アセチレン、三菱製鋼、大豊工業がストップ高、木村化工は一時ストップ高、三井ハイテック、ワイエイシイHDは値上がり率上位に買われ、任天堂やトヨタも高い。半面、グッドコム、ヤーマン、ミサワ、トビラシステムズ、日東網、サイバーリンクスは値下り率上位に売られ、ファーストリテも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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