24日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比143円56銭高の2万6665円72銭で引けた。ファイザーが新型コロナのワクチン1億回分を米政府に追加供給することで合意したと発表したことや貿易交渉が難航していた英国とEUが合意に近づいていると伝わったことを好感、欧米のクリスマス休暇前で上値は限定的ながら自動車や水素関連が買い直され、後場も堅調に推移した。
個別ではシンシアがストップ高、木村化工、建設技研、ナルミヤ、澤藤電、日本金属、スターティアHDは値上がり率上位に買われ、三井住友やイオンも高い。半面、日野自、SBI、東都水産、ワイエイシイHD、ネオジャパン、ワイエイシイHD、杉本商事は値下り率上位に売られ、ソフトバンクGと任天堂も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント