7日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比111円74銭安の1万6970円24銭で引けた。ISMが発表した8月非製造業総合指数が大幅に悪化したことからドル売り円買いの動きが急速に進展、一時は前日比178円安超まで売られたが、売り一巡後は下げ渋る動き。
個別では日曹達、くら、テクノメディカ、T&DHD、ミツバ、第一生命、理想科学、浜松ホト、関西スーパーが値下がり率上位に売られ、三菱UFJやみずほも安い。半面、ノバレーゼ、ナイガイ、WSCOPE、サニックス、佐田建、HUG、福井コンは値下がり率上位に買われている。
証券市場新聞
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