8日大引けの東京市場は続騰、日経平均は前日比648円90銭高の2万8139円03銭で引けた。バイデン政権発足後の新たな経済対策への期待から7日のニューヨーク市場で3指数揃って最高値を更新した動きを好感、1990年8月以来、約30年5か月ぶりに2万8000円台に乗せ、トランプ大統領が事実上の敗北宣言を行ったことを受けて後場は更に上げ幅を拡げた。
個別では神栄とGMBがストップ高、わらべや、愛知製鋼、星光PMC、アジア投資、ダイヤHDは値上がり率上位に買われ、エムスリーやファーストリテイリングも高い。半面、SHIFT、マーキュリア、ベルク、グレイステクノロジー、ヤマシタヘルスケアは値下り率上位に売られ、HOYAも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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