14日大引けの東京市場は5日続伸、日経平均は前日比241円67銭高の2万8698円26銭で引けた。寄り付き前に内閣府が発表した11月機械受注統計で設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)が前月比1.5%増となったことを好感、バイデン新政権での追加経済対策が、2兆ドルを超えるもようと報じられたことを受けて後場には500円超にまで上げ幅を拡げたが、その後は利益確定売りに上げ幅を縮小させた。
個別では東京製綱が一時ストップ高、イワキ、エスプール、マネックスG、明光ネット、パルグループは値上がり率上位に買われ、ファーストリテやソフトバンクGも高い。半面、セラク、神栄、GMB、ヴィッツ、スターマイカHDは値下り率上位に売られ、日本電産も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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