１５日の東京市場（大引け）６日ぶり反落、日経平均は前日比１７９円０８銭安

１５日大引けの東京市場は６日ぶり反落、日経平均は前日比１７９円０８銭安の２万８５１９円１８銭で引けた。米国での追加経済対策や金融緩和継続への期待は継続しているが、前日までの急ピッチな上昇から利益確定売りの展開で、時間外でのＮＹダウ先の下落ととともに後場下げ幅を拡大した。
　個別ではフィルカンパニー、テラスカイ、古野電気、メディアドゥ、ＳＫジャパン、アルテック、セラクが値下り率上位に売られ、ファーストリテや日本電産も安い。半面、神栄、ＵＳＥＮ　ＮＥＸＴがストップ高、タマホーム、ベクトル、ＪＡＧ、サーバーワークスは値上がり率上位に買われ、東エレクも高い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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