２８日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比４３７円７９銭安の２万８１９７円４２銭で引けた。ＦＯＭＣの声明などを受けて２７日のＮＹ市場がダウで６３３ドル超の大幅下落となったことを嫌気、朝寄り直後に２万８０００円割れとなった後は戻す動きとなり、後場は再び下げ幅を拡げた。
個別ではＮＲＩ、菱洋エレク、イーブック、サイバーエージェント、ＣＡＰ、ブイキューブ、インフォコムが値下り率上位に売られ、ソニーやエムスリーも安い。半面、エンプラスがストップ高、栄研化学、ＮＯＫ、マネックスＧ、ＪＣＲファーマ、錢高組、ペッパー、ＪＡＧは値上がり率上位に買われ、ファナックも高い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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