4日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比554円69銭高の2万9004円41銭で引けた。米長期金利の指標とされる10年債利回りが一時、1.49%まで上昇したことを受けてNY市場でハイテク株を中心に大幅に下落したことを嫌気、一時2万9000円を割れる場面があった。
個別では住友鉱、宮越商、MDV、オープンドア、ヴィアHDは値下がり率上位に売られ、ファーストリテやソフトバンクGも安い。半面、日立造船がストップ高、JVCKW、平和、稀元素、スターゼン、イーレックスが値上がり率上位に買われ、武田薬品やホンダも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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