5日前引けの東京市場は大幅続落、日経平均は前日比571円00銭安の2万8359円11銭で引けた。4日に行われた米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が主催するイベントでパウエル議長が金利に対して言及しなかったことから、再び長期金利が上昇し、ハイテクの構成比率が高いナスダックを筆頭に大幅に下落、東京市場もこれに追随する動き。
個別では稀元素、インソース、オイシックスラ大地、ラクーンHD、ギフティ、キャリアリンク日立造船は値下がり率上位に売られ、ファーストリテやソフトバンクGも安い。半面、昭光通商、新家工業、トランコム、東芝テック、シチズン時計、カシオ計、ダイヤHD、富士石油が値上がり率上位に買われ、キーエンスや国際帝石も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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