18日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比488円13銭高の3万402円46銭で引けた。FOMCで現状の緩和スタンスが維持されたことや首都圏の緊急事態宣言が21日に解除される方針が固まったことを好感して景気敏感株や金融、ハイテクなど幅広い銘柄が買われた。
個別ではわかもととセレスがストップ高まで買われ、エニグモ、ナイガイ、渋谷工業、マネックスGは値上がり率上位、東エレクやファーストリテも高い。半面、丸運、明治海運、JAG、OKAYA、宮越HD、ジーンズメイトは値下がり率上位に売られ、シャープも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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