18日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比302円42銭高の3万216円75銭で引けた。FOMCで現状の緩和スタンスが維持されたことや首都圏の緊急事態宣言が21日に解除される方針が固まったことを好感して景気敏感株や金融、ハイテクなど幅広い銘柄が買わる展開で、前場は500円以上の上げ幅となったものの、日銀の長期金利変動小幅拡大報道を受けて後場寄りでは値を消す場面があった。。
個別ではわかもと、セレスがストップ高、エニグモ、ナイガイ、マネックスG、アイロムGは値上がり率上位、東エレクやトヨタ自も高い。半面、丸運、JAG、エフピコ、アスクル、鎌倉新書、サンケン電、ジーンズメイトは値下がり率上位に売られ、任天堂も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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