22日大引けの東京市場は続落、日経平均は前週末比617円90銭安の2万9174円15銭で引けた。先週末の日銀会合でETFの買い入れをTOPIX型のみに変更すると発表したことを受けて日経平均構成銘柄の売りが継続していることに加えて、米国で3月末期限だったSLR(銀行規制)の緩和措置を延長しないと発表したこと受けて先週末のNYダウが234ドル超下落したことを嫌気、後場は下げ幅を縮小させる場面があった。
個別ではワタベ、グリムス、日本オラクル、AOKI HD、IBJ、キッコーマン、チェンジは値下がり率上位に売られ、ファナックやファーストリテも安い。半面、わかもとがストップ高、岩井コスモ、gumi、キッセイ薬品、パスコ、VTHD、アイロムHDは値上がり率上位に買われ、任天堂や武田薬品も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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