12日大引けの東京市場は反落、日経平均は前週末比229円33銭安の2万9538円73銭で引けた。9日のニューヨーク市場で主要指数が揃って上昇したものの、円高基調と時間外のNYダウ先物安から買い一巡後は押される展開で、後場一段安となった。
個別ではパイプドHD、イオンFS、インソース、ダイヤHD、エスクローAJは値下がり率上位に売られ、安川電や郵船も安い。半面、わらべや、ワキタ、グッドコムアセット、イワキ、フジコーポレーション、ユーグレナは値上がり率上位に買われ、東芝やマネックスGも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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