14日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比101円76銭安の2万9649円85銭で引けた。新型コロナウイルス変異種の感染再拡大へ懸念が引き続き重石で、ナスダックの上昇を受けてハイテク高が下支えしている。
個別ではグレイステクノロジー、Jフロント、メディアドゥ、リテールパートナーズは値下がり率上位に売られ、ファーストリテも安い。半面、日本電子がストップ高、フィルカンパニー、セラク、イージェイHD、アークスは値上がり率上位に買われ、東芝も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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