27日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比79円23銭安の2万9047円00銭で引けた。26日のNY市場はS&Pとナスダックが終値で最高値を更新したものの、FOMCを控えていることや国内での感染拡大を懸念して小高く寄り付いた後はじり貧の動き。
個別では正興電機、カワチ薬品、ピーシーエー、カーブスHD、KLab、フェイスが値下がり率上位に売られ、ソニーグループやキーエンスも安い。半面、山洋電がストップ高、ホクシン、キムラユニティー、アマノ、北恵、岩崎電が値上がり率上位に買われ、日本電産や東芝も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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