30日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比241円34銭安の2万8812円63銭で引けた。前日のニューヨーク市場は3指数揃って上昇したものの、ゴールデンウィーク前で売り買いともに手控えの動きで決算が市場予想に届かなかった主要企業の下落が指数を押し下げる展開で後場は膠着感を強めた。
個別ではショーケース、マクセルHD、三谷産業、TOTO、SMS、ブイキューブ、太陽HD、セレスが下がり率上位に売られ、ソニーグループや東エレクも安い。半面、双信電機と日華化学がストップ高、サイバーエージェント、レッグス、木村化工、日立金属が値上がり率上位に買われ、キーエンスや任天堂も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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