26日の東京市場(大引け)=続落、日経平均は前週末比209円46銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

26日大引けの東京市場は続落、日経平均は前週末比209円46銭安の1万6544円56銭で引けた。先週末のNY市場が下落したことや為替が1ドル100円台後半と円高方向に振れていることから電子部品などを中心に後場から一段と売られる展開。
個別ではJDI、TDK、T&DHD、ティアック、愛知銀、フタバ産、曙ブレーキ、第一生命が値下がり率上位に売られ、日立や東芝も安い。半面、さが美がストップ高、虹技、リニカル、ヤーマン、ランド、ゲンキー、トランザクション、M&Aキャピは値上がり率上位に買われている。
電子部品株については米アップル社のiPhone7の販売不振報道も重石になったようだ。米国ではクリントン氏の健康不安も米大統領候補による第1回TV討論をリスク要因にとらえている。何れにしても手掛かり材料難が上値を重くしている。

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