7日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比77円72銭高の2万9019円24銭で引けた。米雇用統計の発表後に米長期金利が低下したことを受けて4日のニューヨーク市場で3指数揃って上昇したことを好感、SOX指数やナスダックの上昇から半導体関連が買われているが、時間外のNYダウ先の軟調から急速にダレる動きで後場は小動きに推移した。
個別ではウッドワン、GMOGSHD、ARM、芝浦、アインHD、メンバーズは値上がり率上位に買われ、任天堂やJR東も高い。半面、ティーライフ、日本ピストン、都競馬、JFE、大同特殊製鋼は値下がり率上位に売られ、日本製鉄も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント