16日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比188円37銭安の3万323円34銭で引けた。前日の米株高を受け高く始まったが、急ピッチの上昇の反動で買いは続かず、利益確定売りに押される展開で、中国不動産大手の恒大集団のデフォルト問題による上海や香港安も重石になった。
個別では宮越HD、プロレド、コーセル、MSOL、イーレックス、エフオンは値下がり率上位に売られ、ソフトバンクGやレーザーテクも安い。半面、ブラス、日本空調、ユナイテド海、明治海が一時ストップ高、乾汽船、日本コンセプト、ジェイリースは値上がり率上位に買われ、ファーストリテも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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