21日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比601円48銭安の2万9898円57銭で引けた。中国の不動産開発大手、中国恒大集団のデフォルトリスク警戒から21日のの欧米市場が急落したことを嫌気、売り一巡は時間外でのNYダウ先の上昇や香港ハンセン指数のプラス転換を見て下げ渋る動き。
個別ではキヤリアインデックス、フィルカンパニー、M&Aキャピタル、WCOPE、セレスは値下がり率上位に売られ、ソフトバンクGも安い。半面、旭ダイヤ、ダイセキS、サインポスト、井筒屋、アグレ都市、イソライト工業は値上がり率上位に買われ、第一三共も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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