- 22日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比174円29銭安の2万9665円42銭で引けた。中国の不動産開発大手、恒大集団のデフォルトリスク警戒が継続していることに加えて米FOMCや明日の祝日による休場を前にして様子見気分が強い動きで、恒大集団が23日償還期限の社債について利払いを行うと報じられたことで下げ幅を縮小させる場面もあった。
個別ではキヤリアインデックス、クスリのアオキHD、東都水産、石原産、KeePer技研はは値下がり率上位に売られ、キーエンスやダイキン工業も安い。半面、井筒屋、オーケストラHD、アイホン、ギフト、日本オラクルは値上がり率上位に買われ、ソフトバンクGも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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