24日前引けの東京市場は3日ぶり大幅反発、日経平均は前日比561円49銭高の3万200円89銭で引けた。中国の不動産開発大手、恒大集団のデフォルトリスクが後退したことやFOMCでの結果を受けて23日のニューヨーク市場が大幅続伸したことを好感、CMEでの3万円回復を見て寄り付きから大幅高となった。
個別では国際紙パルプ商事、古野電気、安永、旭ダイヤ、乾汽船、ミタチ、ギフティは値上がり率上位に買われ、郵船や川崎船も高い。半面、井筒屋、シンプレクスHD、サインポスト、LITALICOは値下がり率上位に売られ、信越化も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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