17日大引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比520円64銭安の2万8545円68銭で引けた。16日のニューヨーク市場でナスダックが2.5%近く下げたことを嫌気しハイテク中心に売られる展開で、日銀の金融政策決定会合で、大企業が発行するCP=コマーシャルペーパーと社債の買い入れを増やす措置について、予定どおり来年3月末での終了が決まったと報じられると先物主導で下げ幅を拡げた。
個別ではネットプロHD、宮越HD、JESHD、DmMiX、ギフト、ヒトコムHD、大真空は値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。半面、井筒屋、双信電機、駒井ハルテック、フリービット、スルガ銀は値上がり率上位に買われ、NTTも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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