20日大引けの東京市場は大幅続落、日経平均は前日比円64銭安の2万7937円81銭で引けた。17日のニューヨーク市場でダウが532ドルの大幅安になったことに加えて、時間外の先物が下げ幅を拡げたことや、中国の中央銀行が実質的な政策金利に当たる金利の指標を1年8か月ぶりに引き下げたことで、中国の景気に対する懸念が強まったことも重石になり後場も軟調に推移した。
個別では井筒屋、ブラス、双信電機、ラウンドワン、ブラス、ナルミヤ、OATアグリオは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。半面、ミクニ、ニチモウ、TOA、ラクーンHD、ラサ商事、ゲンキードラック、ペプチドリームは値上がり率上位に買われ、任天堂も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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