13日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比276円53銭安の2万8489円13銭で引けた。前日大幅高の反動に加えて1ドル114円60銭台と円高に振れていることも重しとなり、ハイテク筆頭に売りに押される展開で国内の新型コロナ感染急増も嫌気され後場は下げ幅をやや拡げた。
個別ではMSコンサル、ファーストブラ、ラスク、LITALICOは値下がり率上位に売られ、レーザーテックやファーストリテイリングも安い。反面、星和電機がストップ高、DI、OSG、ローツェ、ネクステージは値上がり率上位に買われ、三菱UFJやトヨタ自動車も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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