13日大引けの東京市場は急反発、日経平均は前日比678円93…銭高の2万6427円65銭で引けた。
4月の米卸売物価指数(PPI)は前月比0.5%上昇と市場予想に一致したものの、前年同月比では11.0%上昇と高水準の伸びが続いたことを受けて11日のニューヨーク株式市場はダウは6日続落ながらナスダックが売り一巡後に反発したことを好感、前日急落のソフトバンクグループなど主力の値嵩株か戻したことも買い戻しを誘発し、後場も堅調に推移した。
個別では日揮HD、GMOGSHD、アステリア、ギフティ、フジクラ、サンケン電、WSCOPE、トプコン、A&DホロンHDがストップ高、東京きらぼしHDやシスメックスなどは値上がり率上位に買われ、レーザーテックやソフトバンクグループも高い。半面、メドピア、オイシックスラ大地、KADOKAWA、メドピア、カシオ計算機が値がり率上位に売られ、NTTデータも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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