23日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比21円70銭高の2万6171円25銭で引けた。
パウエルFRB議長の上院での議会証言が無難なく通過したももの、今夜は欧米で6月PMIの発表が相次ぐ予定となっていることに加えてパウエルFRB議長による下院での議会証言を控えて、様子見気分が強く、後場はマイナス圏に沈んだあと、大引けではプラス引けとなった。
個別ではダイヤHD、ミクニ、ラクーンHD、ハークスレイ、LINK&M、Sansanは値上がり率上位に買われファーストリテや東芝も高い。半面、ADEKA、メイコー、大阪チタ、住友鉱、クミアイ化、塩野義製薬は値下がり率上位に売られ、信越化学も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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