4日大引けの東京市場は4日ぶり反発、日経平均は前日比218円19銭高の2万6153円81銭で引けた。
週末1日のニューヨーク市場は3指数とも反発しナスダックは5日ぶりの反発。米長期金利が一時、前日比0.22%低い2.79%と1カ月ぶりの水準に低下したことで高PERのハイテク株に買いが入り、個別ではセールスフォースやアップルなどが上昇、ナイトセッションの225先物も2万6320円で引けていたことから2万6000円を回復する動きながら、今夜のニューヨーク市場が休場で手がかり材料難であり、上値は限定的だった。
個別では東電力HD、東京エネシス、トビラシステムズ、ラスク、Ubicom、WNIウエザーは値上がり率上位に買われ、レーザーテックやソフトバンクグループも高い。半面、WSCOPE、ロードスター、フロンティアM、Jフロントは値下がり率上位に売られ、東エレクも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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