29日大引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比13円84銭安の2万7801円64銭で引けた。
4~6月期の米国GDP速報値が2四半期連続のマイナス成長となったことで、FRBが利上げペースを緩めるとの期待が強まり、28日のニューヨーク市場が3指数揃って上昇したことを好感したが、買い一巡後は利益確定売りに押された。
個別ではオーバル、東邦チタニウム、三菱鉛筆、フタバ産業、NEC、ルネサスは値下がり率上位に売られ、キーエンスも安い。半面、ホシデン、シンプレクスHD、ミロク情報、ペガサス、スターティアHDは値上がり率上位に買われ、レーザーテックも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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