３日の東京市場（前引け）反発、日経平均は１４６円２４銭高

３日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比１４６円２４銭高の２万７７４０円９７銭で引けた。
ペロシ米下院議長が2日に台湾を訪問し、米中間の緊張が高まったことに加えてインフレ警戒を改めて強調するFRB高官が相次いだことも警戒され２日のニューヨーク市場は４００ドル下落。ただ、為替が円安方向に反転したことから戻す動きになった。

個別ではイリソ電子工業、ＩＭＡＧＩＣＡ、サンリオ、飯野海運、ラクスは値上がり率上位に買われ、レーザテックやファーストリテも高い。半面、ＵＳＳ、ケーズＨＤ、イー・ガーディアン、ＮＯＫは値下がり率上位に売られ、任天堂も安い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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