3日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比147円17銭高の2万7741円90銭で引けた。
ペロシ米下院議長が2日に台湾を訪問し、米中間の緊張が高まったことに加えてインフレ警戒を改めて強調するFRB高官が相次いだことも警戒され2日のニューヨーク市場は400ドル下落。ただ、為替が円安方向に反転したことから戻す動きになり、後場は小動きに推移した。
個別ではイリソ電子工業、オーバル、IMAGICA、サンリオ、飯野海運は値上がり率上位に買われ、レーザテックやファーストリテも高い。半面、イー・ガーディアン、ビーエンジ、USS、リズム、ダイヘンは値下がり率上位に売られ、任天堂も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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