12日前引けの東京市場は3営業日ぶり反発、日経平均は前日比660円66銭高の2万8479円99銭で引けた。
7月CPIは前年同月より8・5%上昇したものの6月の9・1%から鈍化したことで、9月のFOMCでの0.75%利上げ懸念が後退し、買い戻しの動き。
個別ではヤマエグループHD、オイシックスラ大地、国際紙パルプ商事、IBJは値上がり率上位に買われ、ソフトバンクグループや東京エレクトロンも高い。半面、GDO、ベネフィットジャパン、プロシップ、ブレインパッドは値下がり率上位に売られ、資生堂も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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