14日の東京市場(大引け)5日ぶり反落、日経平均は796円01銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

14日大引けの東京市場は5日ぶり反落、日経平均は前日比796円01銭安の2万7818円62銭で引けた。
8月CPIの上昇率が市場の予想を上回ったことで大幅な利上げが続くとの見方から売り注文が膨らみ、13日のニューヨーク市場でダウが1200ドルを超える急落となったことを嫌気、朝寄りでの売り一巡後は下げ渋る動きだったが、後場は再び下げ幅を拡げた。

個別ではヤーマン、ラクスル、中国電力、マネーフォアード、マネックス、シュッピンは値下がり率上位に売られレーザーテックやソフトバンクグループも安い。半面、TDCソフト、鳥貴族HD、三光合成、ギフティ、HIS、HEROZは値上がり率上位に買われ、三井ハイテクも高い。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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